自主的に上場廃止に踏み切った例
前述の例はいずれも不祥事絡みであるが、不祥事や経営破たん、完全子会社化などではなく、自主的に上場の廃止に踏み切る(非公開化)企業も出現している。
非公開化に移行する場合、市場に流通している自社株式を企業の関係者が買収して、完全に経営権を掌握する必要があり、自社株式を経営陣が買収する場合MBO、従業員が買収する場合EBOと呼ばれる。
上場廃止を目的するメリットとしては次のようなものが考えられる。
株主の意向(配当率、経営への介入など)に左右されない長期的な視点での経営ができる
情報開示が年一度の有価証券報告書の提示といった、最小限のレベルで済む
上場企業に比べて各種監査も簡略化できる
一方デメリットとしては
資金調達が銀行からの借り入れ(融資)に限られる
人材獲得の面でハンディキャップを背負う
自主的に上場の廃止に踏み切った例としては、婦人服メーカーの「ワールド」や食品メーカーの「ポッカコーポレーション」がある。
wikipediaより
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